ストレッチマークオイル効果
肌の保湿を担っているのはコラーゲンやヒアルロン酸といったものですが、アースチャイルドのストレッチマークオイルにはこういった保湿成分は使われていません。
ほぼオレンジラフィーオイルとトコトリエノールのみで構成されているわけですが、そもそも、コラーゲンやヒアルロン酸をそのまま肌に補っても、肌に定着するわけではないんです。
コラーゲンやヒアルロン酸も、大量のアミノ酸が結合することでできるタンパク質。つまり粒子サイズが非常に大きいため、肌に直接塗っても、肌の中で浸透することはできません。
加水分解などの最新の技術を使えば、粒子サイズを小さくすることはできるし、それなりに肌に浸透させることはできるんですが、組織が崩壊しやすくなるというデメリットもあります。
そもそも、一口にコラーゲンと言っても、人工的に作ったモノと私たちの肌に存在するものとでは、組織の構造が微妙に違います。遅かれ早かれ、肌から流れ落ちていくことになります。
アースチャイルドのストレッチマークオイルはそこで、肌の水分をしっかりキープするために、肌表面にできるだけ長くとどまって水分蒸発を防ぐ役割に特化しています。
皮脂に含まれる脂肪酸（オレイン酸など）の割合と非常に近いので、肌に塗ると良く伸びるだけじゃなく、すぐに馴染んで仕上がりはさっぱりしますよ。
